スタッコ

ここのところ天気が良いですね!工事が順調に進んでいます。

現場に行くときに桜並木を通ることがよくあり、車窓から春を満喫しています!



さて、今回の現場なんですが、施工前は外壁の痛みが激しく外壁が下地から剥がれている部分がありました。特に窓の下の部分は下地が剥がれたことで模様も消えてしまっています。


このように、外壁の模様が消えてしまっている箇所があるので、そのままの状態で塗装しても模様が無い部分が目立ってしまうので絶対にキレイに仕上がりません。

そこで、今回はまず既存の模様に近い模様をつけてから塗装を行いました。
少し余談ですが模様(塗装業界ではパターンといいます)にはいろいろあります。
リシン、タイルベース、スタッコベース、波型模様などなど・・・たくさんの模様があります。

今回のような模様はスタッコベース凸部処理仕上げといいます。




これが施工後です。

剥がれた部分もきれいに修復でき、外壁の色もパッと明るくなりました。


明日からもしばらく天気がよい日が続くということなので、花粉症でツライですが頑張っていこうと思います!